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2007年3月27日

子ども・孫に読んであげたい本

昨日は、「ミセスが選ぶBOOK大賞」の「夫に読んでもらいたい本」部門の入賞本を紹介しました。今日は、「子ども・孫に読んであげたい本」部門の入賞本を紹介します。

サンケイリビング新聞社のプレスリリースによれば、「ロングセラーの名作が多く、いつの時代になっても支持される本」が選ばれたようです。

■「子ども・孫に読んであげたい本」部門
☆金賞 ぐりとぐらシリーズ
☆銀賞 100万回生きたねこ
☆銅賞 星の王子さま
☆入賞 赤毛のアン、あらしのよるに、エルマーのぼうけん、佐賀のがばいばあちゃんシリーズ、はらぺこあおむし、ハリー・ポッターシリーズ、モモ
情報源: サンケイリビング新聞社:第1回「ミセスが選ぶBOOK大賞」

いい本がいっぱいですね(^^)

ハリー・ポッターは、「私の日常を忘れさせてくれた本」部門では、金賞を受賞しています。私もハリー・ポッターは好きです。2007年07月に「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」がロードショー公開されますから、また人気がアップするのでは。

ちなみに、映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の公式サイトのトップページは怖いです。怖いのが苦手な方は、覚悟してから見た方がいいと思います。私、夜中、一人で見ちゃった...(;_;)
映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」公式サイト

子どもに勧めたい本:

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100万回生きたねこ
佐野 洋子
講談社 1977-01

いい絵本ということでアチコチで紹介されていたので、逆に距離をおいてしまっていました。自分の子どものために購入。親になってから、初めて読みました。
子供には子供への、大人には大人へのメッセージを与えてくれる、いい絵本だと思います。この物語は、輪廻転生的にいいところをついているようにも思いました。

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モモ
ミヒャエル・エンデ著・絵
大島かおり訳
岩波書店 2005-06-16

私はこの本を学生時代に読みました。振り返ってみると、子どもよりも大人が読んだ方がいい本かもしれないなと思います。時間の大切さ、時間の使い方を考えさせられる物語です。

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わすれられないおくりもの
スーザン・バーレイ著
小川 仁央訳
評論社 1986-10

この本も母親になってから読みました。小学校の教科書にも採用されています。
この本との出会いは銀行で待っているとき。その出会いは、その日の晩、私に不思議な出来事を運んできてくれました。そのちょっと不思議な体験談はこちらです。

4902385244 十歳のきみへ―九十五歳のわたしから
日野原 重明
冨山房インターナショナル 2006-04

「命とは自分で使える時間」
聖路加国際病院理事長の日野原重明先生のお言葉です。 この言葉に、自分の生き方を考えさせられました。この言葉に、親として子どもたちに教えるべきことを、考えさせられました。10歳のうちの長男と一緒に読み、内容について親子で話しました。

命の大切さを、本当に子どもが理解したら、
子どもが犯罪者になる事件は
なくなるんじゃないかな。
子どもは当然大人になるから、
大人の犯罪者も減るんじゃないかな。
引用元: Windy's MamaLog: 「命とは自分で使える時間」

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