「休日に寝だめ」は逆効果
調査結果によれば、
休みの日に遅くまで寝ている人ほど、
不眠や抑うつを訴える割合が高いのだそうです。
これは、いい調査結果ですね!
旦那様に健康的な生活を勧めるのに役立ちそう。
「共働き家庭なのに、休日に休めるのは旦那様だけ。」
という状況の解消にも役立つかも。
「休日に寝だめ」は逆効果
=平日差大きいほど不眠、抑うつ-働く人の睡眠調査
普段の寝不足、休日に補えません-。休みの日に遅くまで寝ている人ほど、不眠や抑うつを訴える割合の高いことが17日、働く人を対象とする内村直尚久留米大助教授(精神神経学)の調査で分かった。平日の睡眠時間の短さは、抑うつと強く関連していた。
同助教授は「時間が不規則だと熟睡感が得られない。良い睡眠のためにはできるだけいつも同じ時間に起きることが重要」としている。
引用元: 時事ドットコム
この調査結果によれば、働く人の平均睡眠時間は、
平日6.1時間、休日7.3時間なのだそうです。
調査対象は、首都圏で働く35~59歳の人だったそうですが、
男女比が気になるところです。
夜中の騒音(いびき)被害にあっている奥様も多いと聞きますし。
子育てで、睡眠時間が分断されている人も多いはず。
ところで、私、仕事が忙しかった時期に、「ねむログ」というサービスを使って睡眠時間を記録したことがありました。ある週の平均睡眠時間は3.7時間、その月の平均睡眠時間は4.1時間という結果が!
子どもの頃からずっと、私は寝つきが悪いのですが、それにしても、さすがに、なんとかしなくては、と思いました(ーー; 睡眠時間が短いうえに、夢見が悪くって。しかも、怖い夢が多くて、寝るのが怖くなってしまって悪循環だったり(^^;
皆様、快適な睡眠を!
このブログの関連記事:
- 奪われる睡眠(2007年03月21日)
- 働く母親の睡眠時間は平均3時間半(2005年06月04日)
関連情報へのリンク:
- 睡眠時間を記録するサイト ねむログ
この記事を書いている時点での、ねむログ利用者の平均睡眠時間は6.8時間ということ。
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