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2007年2月28日

女性の労働力人口が増えた理由

「労働力人口」とは、仕事に就いている人と求職活動中の人の数を合わせたもの。ここ数年の動きでは、この労働力人口、男性は減ってきているそうなのですが、女性は増えてきているそうです。

女性の労働力人口が増えている理由
 06年の女性の労働力率を、労働力人口の減少が続いていた03年と比較すると、ほとんどの年齢層で上昇しており、特に25―34歳の上昇幅が大きくなっている。日本では、女性の労働力率は男性より低く、出産・育児期の30歳台が低くなるM字カーブが特徴だが、最近の労働力率上昇でM字カーブの谷は徐々に浅くなっている。
引用元: 景気を語るこの指標:Biz-Plus(2007年02月22日)

この記事を読んで、私は、「女性の労働力人口が増えたのは、育児しながら働ける環境が整備されてきて、ワーキングマザーが増えたからかも」と思ったのですが、違うんですって。

好景気の影響で、求人が増えたかららしいです。

上で引用している記事では、総務省統計局の「労働力調査」を情報源として、「就業希望者が求職活動をしない理由」の2003年→2006年の変化を見ています。その内容は以下のとおりです。

  • 仕事に就いている人は、この3年間で42万人増加
  • 増加した42万人のうち39万人は、「適当な仕事がないから」という理由で働いていなかった人
  • 「家事・育児のために仕事をできない」という理由で働いていなかった人は4万人しかいない。

この結果から、2003年→2006年の女性労働力の増加は、育児期の女性が働く環境が整ったからとは言えないようです。

「家事・育児が理由で働けない」という女性は132万人とのこと。単純に考えると、環境さえ整えば、132万人の女性労働力が増えることになります。結構、多いかも。

子育て中の女性が働ける環境の整備。
やっぱり、課題はこれでした。

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