代理出産の意識調査実施へ
代理出産に対する世論が変化してきているのか、
厚生労働省が調査することになったそうです。
前回の調査は平成15年に実施されたとのこと。そのときの結果では、夫婦の精子と卵子を使った代理出産について「認めてよい」と回答した人が46%、「認められない」と回答した人が22%だったそうです。
2006年には、代理出産に関する話題がいくつかありました。これらの動きやその他の状況を踏まえて、意見が変わったのかどうか、調査結果を待ちたいと思います。
代理出産の意識調査実施へ 厚労省
妊娠できない妻の代わりに第3者の女性に出産してもらう「代理出産」などの生殖補助医療について、厚生労働省は国民の現時点での賛否や考え方を探るための意識調査を本年度中にも実施することを決めた。
代理出産については、厚労省の専門部会が平成15年に「禁止する」との報告書をまとめ、日本産科婦人科学会も指針で禁止している。しかし「認めるべきだとの世論が増えている」との見方もあり、実際に世論が変化しているかどうかを調べる。
引用元: Sankei WEB - 生活・健康
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フリーマガジンでも、この話題について取り上げられていました。
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