今年は命の大切さを痛感した年
今年の漢字が、日本漢字能力検定協会から発表されました。
今年の漢字は「命」とのこと。
ちなみに、第2位は「悠」、第3位は「生」でした。
今年はいったいどんな漢字が選ばれるんだろう?
もしかしたら、今年生まれた親王様のお名前に入っている
「悠」かなと、ちょっと期待していました。
決まってみると、「命」という漢字は、
今年の世相をよく反映しているなと納得してしまいました。
今年の漢字は投票で選ばれているそうです。
投票した方々が「命」を選んだ理由は、
以下の4つに大きく分かれるのだそうです。
2006年は、
「命」に笑い、「命」に泣き、「命」に不安を覚えた年
…中略…
1.親王「悠仁さま」ご誕生
秋篠宮紀子さまが約40年ぶりに親王「悠仁さま」をご出産。日本中が祝福ムードに包まれました。 ※この意見は2位「悠」の主要な理由にもなっています。
2.自殺の多発
いじめによる子供の自殺をはじめ、生活苦による高齢者の自殺など自殺のニュースが相次ぐ中、履修問題の責任をとって校長も自殺したことが理由の大半を占めました。
3.痛ましい事故・事件の多発
飲酒運転による交通事故死、虐待による殺人事件、竜巻など自然災害による突然の死、そして、ペットの大量処分などに心を痛めたという意見も多く見受けられました。
4.命に不安を覚える出来事の多発
北朝鮮で核実験が行われたことや、医療制度改革による高齢者の医療費負担の増大、臓器移植問題、医師不足など、命に不安を覚える出来事が数多く挙げられています。
引用元: 日本漢字検定協会 - 2006年 今年の漢字
「 命 」 … 母親になったとき、自分の中から生まれてきた「命」を見て、とても不思議に、とても大切に感じたことを思い出しました。
関連情報へのリンク:
- 日本漢字検定協会
このブログの関連記事:
- 秋篠宮家の新宮さま、お名前決定(2006年09月13日)
秋篠宮ご夫妻の3番目のお子さまのお名前が、
「悠仁(ひさひと)」に決まった時に書いた記事です。 - 今年は愛の尊さを感じた年(2005年12月13日)
2005年の漢字「愛」が発表された時に書いた記事です。
« 赤ちゃんの名前ランキング2006 | トップページ | 今年一番の変換ミスは? »
赤ちゃんの名前ランキングに今年の世相を表した
漢字、年末の到来を感じますね。
今年の字[命]。一文字ながら大きな意味がありますね。私も[悠]じゃないの...?と思ったクチです。
でも清水寺の和尚さんの力強い字に、今年1年を
思い返しました。
今[14才の母]のワンシーンを見ながら
私もわが子と対面したあの日を思い返しました。
(ニラまれたんですけどね....笑)
投稿: kumainu00 | 2006年12月13日 23時34分
★kumainu00さん
コメント、ありがとうございました。
いつも返事が遅くなってしまってごめんなさい。
ニラまれたと感じたんですね(^^;
お母さんの顔を見ようと頑張っていたのかも?!
今年の漢字、「悠」が第二位だったときいて、
うちの息子は大喜びしていましたよw
投稿: windy | 2006年12月19日 22時37分