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2006年12月26日

「120%理論」とは?

「120%理論」とは、ワーク・ライフバランス社の小室社長が実践してきた、「やりたい仕事に出合うための方法」に関するビジネス哲学です。

ITproの「あの女性ITプロに聞く おいしいキャリアの作り方」で紹介された小室社長の記事の中で、このビジネス哲学「120%理論」が載っていましたので、紹介します。

(1) 与えられた仕事がどんなにつまらなくても,
   まずそこで120%の成果を出す
(2) そして,常に言葉に出して,本音で夢を語る
(3) するとやりたい仕事にどんどん近づくことが出来る!

引用元: ITpro Watcher - ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵氏(第1回)

この「120%理論」を実践し続けているとは、なかなか真似できないことだと思います。「仕事がどんなにつまらなくても」、ですから(^^;

上記の引用元の記事によれば、小室社長が大学生だったときに、猪口邦子さん(元少子化担当相)の講演を聴いたことがあるのだそうです。猪口さんとの出会いが、小室社長をキャリアへと導いたのだとか。話題のベンチャー企業の社長に影響を与えたのが猪口さんだと知り、納得してしまいました。

あの女性ITプロに聞く おいしいキャリアの作り方 のプロフィール
IT業界は女性の比率が少ない社会です。その中で,技術者であり,女性であるという2重のマイノリティーをものともせず,活躍している方も少なくありません。この連載では,IT企業経営者,システム開発者,コンサルタント,SE,研究者などとしてキャリアを築いている女性が続々と登場し,仕事観,スキルアップ,職場や組織との付き合い方,困難への対処法,家庭と仕事の両立,といったテーマについて語ります。
引用元: ITpro Watcher

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コメント

>与えられた仕事がどんなにつまらなくても,
   まずそこで120%の成果を出す

最初の就職先で、私に欠けていたものというのがまさにこれだったと今になって分かります。
私は中途採用で、自分の専門分野の仕事だっただけに妙なプライドが邪魔をしてしまい、実際は出来もしないのに根拠のない自信が「こんな仕事やってられない」といや~な態度をとるようになってしまいました。
よく考えてみたら、愚痴ばかりこぼしていたかも・・・。条件の悪い担当先(=私は音楽教室なので、とんでもない教室なんかも当たってしまったんです。夏でも冷房どころか扇風機もないとか、イスが壊れてるとか)でも、自分なりにきちんとやってみようと思うようになると、やはり見ている人は見ているということが後から分かりました。

今はフリーなので、こういうことってなかなか実感しにくいんですが、やっぱり「見てくれている人は見てくれている」んですよね・・・。

★おそなえ餅1号さん
コメント、ありがとうございました。

> 自分なりにきちんとやってみようと思うようになると、やはり見ている人は見ているということが後から分かりました。

そうなんですよね。
頑張っていらしたんですね。えらいなぁ。

何で私がこんなことしなくちゃいけないんだろう?って感じること場面に遭遇した時は、神様に試されているんだって思うことにしています。望まない環境にこの人をおいてみたらどうなるんだろう?って試されているのかもしれないって。だから、前向きに取り組むことにしています。
とはいえ、やっぱり出来ないこともあります。しんどい時もありますけれど(^^;

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