授業参観で「宝島」を聴く

息子の通っている小学校では、授業参観は年に3回あります。先週、今年2回目の授業参観に行ってきました。授業参観には、毎回、行くようにしています。今回は、家庭科の授業で、ミシン縫いの準備をするのを参観しました。

授業参観の後、クラスのみんなが歌を聴かせてくれました。その曲はなんと「宝島」でした！小学生の頃、私が大好きだった曲。その曲を、自分の子どもが歌っているなんて、オドロキ。

アニメ「宝島」は、ロバート・ルイズ・スティーブンスンの小説が原作です。昭和53年10月から半年間、毎週日曜日の夜、放送されていました。ストーリーは忘れてしまったのですが、当時、小学生だった私は、毎週、放送をとても楽しみにしていた覚えがあります。そのアニメ「宝島」のオープニングが、町田義人さんが歌う「宝島」でした。

「あの曲、お母さんが小学生のときに大好きだったアニメの主題歌なんだよ。」って、帰宅後、息子に話してみたら、驚いていました。「名前のない音楽会」の司会をしている、ピアノを弾くおじさん・羽田健太郎さんが作曲した曲だと教えてあげたら、さらに興味をもった様子。「宝島」をより身近に感じてくれたらいいな。

「宝島」は教科書に載っている曲ではなく、音楽の先生が配ってくれたプリントに載っている曲なんだとか。もしかしたら、音楽の先生も、昔、わくわくしながらアニメ「宝島」を見ていたのかも。

というわけで、授業参観の後からずっと、私の頭の中には「宝島」が流れています（＾＾）

♪　さあ行こう！　夢に見た島へと
　　　波を越えて風に乗って　海へ出よう！

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