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2006年11月14日

児童手当の乳幼児加算は先送り

0歳から2歳まで児童手当金額が、2007年4月から加算されることになっていたのですが、読売新聞の記事によれば、これが先送りになったそうです。児童手当の乳幼児加算は、今年6月に発表された、政府の「新しい少子化対策」の一つでした。「新しい少子化対策」については、「財源が課題」って、ずっと言われたいたので、今回のニュース記事を見て、やっぱりと思った人は多いかもしれませんね。

児童手当の乳幼児加算は先送り、財源確保難しく
 政府・与党は11日、新しい少子化対策の柱の一つとしていた乳幼児(0~2歳)がいる世帯への児童手当の増額について、予定していた来年度からの実施を見送る方向で調整に入った。
 数千億円の財源が必要だが、安倍首相が経済成長を重視する中で、増税などによる財源確保が困難となったためだ。
 政府は手当増額を「中期的課題」として、来年末の税制の抜本改革で財源を確保した上で、08年度以降の実施を目指す方針だ。
引用元: YOMIURI ONLINE(読売新聞) - 政治(2006年11月12日)

「新しい少子化対策」を進めるのは、なかなか難しそうな雰囲気。財源を確保できるのか懐疑的だったのですが、やっぱり大きな課題ですね。

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    6月20日に発表された、政府の「新しい少子化対策」について紹介しています。

関連情報へのリンク:

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コメント

やっぱり・・・と思った一人です(笑)
財源をどうするか、確かに難しいところではありますが、各省庁の無駄遣いをやめればかなり何とかなるわけで・・・一番難しいのは、各省庁の予算ぶんどり合戦の調整ってこと?と感じた次第です。。。

やはりとは思いましたが、お金で解決できないことは、気持ちで解決する!
財源がないなら、子供をもつ楽しさや喜びを伝え続けることも、少子化解決の糸口になればなあと、思います。奇麗事かもしれませんが。。。
何をやるにもお金ありきじゃないと、思いたいですね。工夫次第でなんとかなるとか。。。難しいかな?

返事が遅くなっちゃってごめんなさい!

★ルミママさん
コメント、ありがとうございます!
児童手当の乳幼児加算は、「小さい子供がいる家庭は親も若い場合が多く、比較的収入が少ない」という状況への対応策だったわけですが、政府が新しい財源を見つけられないなら、家計のようにやりくりすることになるのかなぁと思っています。新しい施策をやめるという選択肢もあるけれど、やりくりする方になってほしいなぁ、と漠然となんですが考えていました。

★ちゃいさん
コメント、ありがとうございます!
「子供をもつ楽しさや喜びを伝え続けること」は大切ですよね。同感です。このことについて、政府の「新しい少子化対策」に何か書かれていたのか思い出せなかったので、また読み直してみますね。たしかに、「お金ありき」では辛いかも。

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