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2006年10月19日

新・インターネット症候群

「新・インターネット症候群」と、
筆者の佐橋さんが名づけた10個の症状に、
思い当たる人もいらっしゃるのでは?

『最初は本稿をおもしろ半分で書き連ねていたのだが、真剣に分析すればするほど、周囲に重傷の「インターネット症候群」の患者が多いことに気づいてがく然とした。』と、佐橋さんは書かれています。
私は、面白そうだと思ってこの記事を読み始めたのですが、家族への悪影響の部分を読んだら、笑えない気分になりました。

佐橋さんによれば、使い方によっては、家族への良い影響があるとしているのは、(5)のオークション型慢性疲労。症状が「出品型」の場合は経済的利益をもたらすので家族に好評とのこと。
逆に、使い方によっては、家族に悪い影響を与えると明言されているのは(3)と(8)。(3)の症状は「発病すると、家族や友人にとってかなり迷惑な存在」となり、また(8)の症状は「家族に1人でも感染者がいると、家庭崩壊を招きかねない」とのこと。

使い方に依存するのだと思います。
これって、インターネットに限ったことではありませんけど。

快適で、便利で、安全に、ネット生活をしなくてはね(^^)
ワーク・ライフ・バランスだけでなく、
ネット・ライフ・バランスも大切に。

佐橋さんの記事を、以下に引用して紹介します。

進化するインターネット症候群
代表的な10の症例とは?

※下記の(1)~(10)は、箇条書きの見出しだけを抜粋。

(1) 自閉型RSS強迫観念
(2) mixi中毒
(3) ブログ失調症
(4) 掲示板型ストレス障害
(5) ネカマ性同一性障害
(6) オークション型慢性疲労
(7) ネットゲーム強迫症
(8) 出会い系猿
(9) ダウンロード依存症
(10) ネットショップ浪費癖
…中略…
 代表的なものをざっと紹介してきたが、これらの病気は、「みずから進んでかかっている」という側面があるだけに、治療するのは並大抵のことではない。
 筆者なりに考察してみたのだが、治療法としては、「ジムなどに通って運動する(汗をかけばIT関連のストレスも抜ける)」「PCを持たずに田舎や海外へ旅行する(物理的にPC環境がない場所へ行けば、当然ネットも使えない)」「規則正しい健康的な生活を送る(三食きちんと取ることや早寝早起きを意識することで、人間として自然な生活を取り戻せる)」「家族を大切にする(仕事や趣味の時間と、家族と過ごす時間をきちんと分類することで、必要以上にPCに向かうことがなくなる)」などが効果的だという結論に達した。
引用元:NETWORKWORLD Online - コラム

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