「こんにちは赤ちゃん事業」を知っていますか?
コンビが運営する、妊婦さん向けWebサイト「ニンプタウン」の、「厚生労働省の『こんにちは赤ちゃん事業』についてのアンケート」結果によれば、この事業を知っている人の割合は、15.3%だったそうです。
こんにちは赤ちゃん事業は、生後4ヶ月までの乳児がいる家庭を専門スタッフが訪問するもので、2007年度からスタートです。2006年8月に創設されました。だから、知らない人が多くても無理ないかも。この事業に限らず、制度やサービスの認知度があがってくれるといいなと思います。
以下で、アンケート結果を、コンビのWebサイトから引用して紹介します。
「厚生労働省の『こんにちは赤ちゃん事業』についてのアンケート>」(PDFファイル)
期間: 2006年09月01日から2006年09月15日まで
対象者: コンビタウンの中のニンプタウン利用者のうち、
現在妊娠中の人。
回答数: 750人
Q1.あなたは「こんにちは赤ちゃん事業」を知っていましたか?
人数 割合 知っていた 115人 15.5% 知らなかった 635人 84.7%
Q2.「こんにちは赤ちゃん事業」をどう思いますか?
人数 割合 賛成 225人 34.0%
条件次第で賛成 470人 62.7% 反対 25人 3.3% Q3.(Q2で条件次第で賛成と答えた方)
どんな条件があれば賛成できますか?(複数回答可)
※上位3位までを抜粋
人数 割合 1. 訪問日時を指定できる 381人 81.1%
2. 「すべての家庭」という強制ではなく、任意にする 230人 48.9% 3. 生後4カ月以降の赤ちゃんの場合でも対象にしてもらえる 219人 46.6%
訪問員の方が客観的にチェックしてくれるのであれば、子育ての安心度が増すかもしれませんね。こんにちは赤ちゃん事業は、「育児に慣れない親のストレスによる児童虐待を防ぐ」ことが目的です。だから、虐待に陥る可能性が高い生後4カ月までを対称にしているのだそうです。
子どもの月齢・年齢によらずに、困ったときに相談できる場所や方法は、市役所のホームページの、子育てのページに載っていたりしますので、見てみてもいいかも。
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