Family 2.0
「Family 2.0」
私がこの言葉を始めて目にしたのは、
今年の6月でした。
最近、家族に関わるさまざまなテーマに自分のお金と時間を費やし、子を持つ親やお年寄り向けに新世代のウェブサイトを立ち上げる個人企業家が増えている。
…中略…
こうしたサイトのことを「Family 2.0サイト」と呼んでもよいだろう。
…中略…
こうしたサイトの何がウケているのだろうか。さまざまな話題を議論するオンラインフォーラムは昔から利用されているし、子育てに関する情報ならiVillage.comで得られるのではないか。その答えはこういうことだろう。つまり、多くの人たちが、RSSやWikiや地図リンクといった先進のソーシャルコンピューティングテクノロジを利用して、家族でちょっとした簡単なことをやりたがっているのである。連絡を取り合ったり、写真やカレンダーを共有したり、家系図を描いたり、休暇の予定を立てたり、果ては今年のクリスマスのメインディッシュを投票で決めたりといった他愛のないことができる場所が求められているのだ。
引用元: CNET Japan - 次々に登場するFamily 2.0サイト--テーマは家族のつながり(2006年06月14日)
この記事を読んで、当時の私が思ったこと。
「家族ニマデ、2.0デスカ。。。」
最新のテクノロジを使って、家族でちょっとした簡単なことをするというイメージを、思い描けていなかったからです。
遅ればせながら、最近、Google Calendarとソーシャルブックマークを試してみました。この二つは、家族で便利に使えるかも。Family 2.0のイメージ、やっと湧きました。とりあえず、カレンダーの共有からはじめるんじゃないかと思います。秋はまだまだ、子どもたちの行事が立て込んでいるから。
折りしも、またFamily 2.0に関する記事を見つけましたので、以下に引用しています。この調査結果の結論は飛躍しすぎているという意見もあるようですね。
家庭でも便利に賢くネットしたいから、Family 2.0、今後も見ていきたいと思います。
世界はハイテク機器そして新メディアという情報源への依存度を増しているが、このことが伝統的な家族の価値を高める方向に働いている、ということがYahooと広告代理店OMDが実施した調査で明らかになった。…中略…結論はシンプルで、情報化時代は核家族の重要性が見直されるだろうというものだ。
…中略…
(この調査結果は、)インターネット接続環境を持った家族が、驚くほど伝統的な価値を重視していることを、この調査が明らかにしたことは事実だ。子どもを持つ回答者の73%が、毎日家族で食事を取ることが重要だと感じており、成人の10人に8人(未婚の回答者、子どもを持たない回答者を含む)は家族と過ごす時間を楽しいと感じているという。
この調査ではまた、家庭の理想的なあり方が、情報に追い立てられて非常に忙しい外部の世界と対立していることも明らかになった。ただし、ウェブを閲覧している最中にインスタントメッセージングをしたり、通勤中にメールを送ったりというように、技術のおかげでマルチタスクが可能になり、回答者は1日24時間で、睡眠時間を含めて平均43時間分の活動を行っているという。
引用元: CNET Japan - 技術が結びつきを強める「Family 2.0」--米調査(2006年09月28日)
記事を書いていて、自分の知識の浅さを実感。。。
勉強します!
関連情報へのリンク:
- 米国家庭はテクノロジを活用して1日に43時間分を過ごす:ITpro
- life2.0 コンテスト - impress
いろんな2.0がありますね(^^;
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Family 2.0、私も初耳でした。
今は夫と二人だけでしかもメールのみ(笑)
スケジュールもカレンダーに手書き!
でも、例えば、スケジュールがネットにあると、
夫もそこをみながら会社でもスケジューリング
できるので、便利かもしれませんね。
私も使ってみます♪
投稿: zuboo | 2006年10月 4日 05時41分
★zubooさん
コメント、ありがとうございました!
うちもカレンダーに手書きです。自宅ではコレが一番分かりやすいですから(^^;
zobooさんと同じく、Google Calendarは、会社からでも確認できるからいいかなと思っています。会社だって、まさかGoogle Calendarを閲覧禁止URLにしたりしないと思うし。※禁止しないよね?(^^;
投稿: windy | 2006年10月 8日 07時36分