小児科クリニック併設幼保園が登場
2007年4月、
千葉県船橋市に幼保園が新たに開園するそうです。
この幼保園の特長は、かなりスゴイです。
本当かな?と疑ってしまうくらいに。
その幼保園の特長を、
開園準備室のWebページの情報をもとに紹介します。
その幼保園の名前は「夏見台幼保園」です。
特長は以下のとおり。
働く女性の不安を解消する夢の施設が
もうすぐ産声を上げます。
日本初、小児科クリニック併設の保育園&幼稚園です。
こどもが熱を出したときこそ
こどもの体調が悪いときこそ
私たちにお預け下さい。
…中略…
働く女性は忙しいもの。
重要な会議から抜けられなくて
ついつい約束の時間は過ぎてしまいます。
そんなとき、
誰か代わりの人を探したり頼んだりする手間はいりません。
夏見台幼保園では、
ここ一ヶ所ですべてのニーズを満たすことができます。
・医療…小児科クリニック併設の保育園&幼稚園
・教育…知育(七田式右脳教育)、体育、食育、徳育
・環境…約3000坪の土地に広いグラウンド、
体育館、ビオトープ、畑
・食事…朝ごはんから晩ごはんまで。
休日には親子でクッキング保育も
・時間…管理人夫婦が住み込みのため、24時間保育可能
さらにその他にも…・広大な駐車場完備(車を園に乗り捨てバスで船橋駅へ)
・卒園後、小6まで延長保育サービスを予定
引用元: 学校法人三橋学園 夏見台幼保園
夏見台幼保園のページは、「大丈夫!私たちは働くお母さんを応援します!」という言葉が冒頭に書かれています。上の引用部の内容もそのとおりで、ワーキングマザーのニーズを満たしてくれそうです。
教師、講師、医師、弁護士など、穴を開けることが出来ない職業に就いているお母さんは、お子さんが体調を崩してしまったら大変だろうな、保育園や小学校からお迎えコールがかかってきたらどうするんだろう?私のように、ごめんなさいして帰るわけにはいかないだろうなって、ずっと思っていました。
子どもが病気になったら、保育園に預けられる状態に回復するまで、親が付き添ってあげるべきだと思う。なんて私が考えていられるのも、多少は自分で調整できる仕事をしているからです。生徒さんがいたり、患者さんがいたり、クライアントがいたりして、特定された時間に特定の場所で、自分のスキルが必要となる仕事をしていたとしたら、病児保育してくれる保育園に預けるんじゃないかな。というか、近くに頼れる親戚がいないので、預かっていただくしかないかも。
私は七田式右脳教育に興味があるので、子どもが生まれたら教室に通ってみてもいいかなと昔から考えていました。子どもが生まれたとき、最寄の教室を調べてみたら、教室が開いているのは、ワーキングマザーには通いにくい時間帯!小さな子どもを連れて通うわけですから、時間帯が平日の日中だったことには納得しましたが、自分の子どもが通えないことが残念でした。
その七田式右脳教育に、幼保園で接することができるなんて、いいのでは?
朝、車で保育園まで子どもを送っていき、いったん帰宅。その後、出勤。夕方は、帰宅した後、車に乗って保育園にお迎えしているというお母さんもいますよね。うちの子どもたちの場合、歩いて通える範囲の保育園に入れたからよかったものの、定員オーバーで自宅から遠い保育園に通うことになっていたら、もしかしたら車で登園することになっていたかも。それって結構、大変だと思います。
自家用車を幼保園に置いたまま、出勤できるなんて、いいのでは?
夏見台幼保園の説明会は、9月24日(日)に開催されるとのこと。
今、うちの子どもが通っている保育園には十分すぎるくらい満足しているので、転園の希望は全くありません。でも、夏見台幼保園の資料請求、してしまうかも。
関連情報へのリンク:
- 鳥居徹也 ブログ (全国キャラバン)
夏見台幼保園の仕事にかかわっている方のブログの、幼保園関連カテゴリです。 - i-kosodate.net 保育所検索
全国の保育所を網羅しています。
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