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2006年9月12日

男の育児参加は風当たりが強いか

日経ビジネスオンラインのWorking Womanキャリアセレブ塾に、「男の育児参加は風当たりが強いか」という記事が掲載されています。徐々に増加しつつある男性の育児休暇の取得。この記事では、東京電力、資生堂、コンビで働く男性の育児休暇体験談が紹介されています。

体験談の中から、育児休暇をプラスに感じたと思われる部分をピックアップしてみました。

  • 「いざ休んで娘と一緒にいる時間ができると、毎日が新鮮だった。…中略…僕も周りの子供に目を配れるようになりました」
  • 「育児がこんなに大変だとは思わなかった。休職が明けた直後は二度としたくないと思いましたが、今ではもう一回取りたいと思っています」
  • 「実際には大変だったが、かわいいと思うと乗り切れた。妻からは『あなたに預けて、気が楽になった』と言われました」
  • 「育児ノイローゼになってしまうお母さんの気持ちが分かりました」
  • 「育児が終わって子供と離れた時の充実感が味わえる(笑)」「またやってみたい」
  • 「公園デビューができたこと。男が子供と一緒にいると、最初はほかのお母さんに、『この人、会社をリストラされたのかしら』という目で見られました(笑)。でもそのうち、おもちゃの貸し借りや会話が始まるようになり、楽しくなりました」
  • 「育児をすることで、妻の大変さが分かった。言葉も通じない子供に対しては、普段と使う労力も全然違う。妻を尊敬の目で見るようになりました」
  • 育児休暇を取ることでわずかな間に人生に幅ができた

  引用元: NBonline(日経ビジネス オンライン)
    Working Woman キャリアセレブ塾
    男の育児参加は風当たりが強いかから抜粋。

上の箇条書きにあるような男性体験者のコメントを読んでみて、女性体験者の感想とあまり違いがない気がしました。

引用元の記事の中には、「ワークライフバランスに関して悩んでいるのは、実は男性です」「世間の風は、仕事をする妻よりも、妻に協力しようとする夫に対して冷たいのです」という男性の意見も載っています。これらの言葉も印象に残りました。男性の職場の多くが、この意見に代表されるような状態かもしれないと感じたからです。

引用元の記事では、コンビの「ハローベビーホリデー」制度が紹介されていました。この制度では、赤ちゃんが6カ月になるまでに男性が連続5日間の特別育児有給休暇を取らないといけないのだそうです。トップダウンで決定した制度とのことで、社長ご自身もハローベビーホリデーを取得されたのだとか。休暇が取りやすい職場環境というのは、やっぱり大切なようですね。

育児休職を取得を迷っているのだったら、思い切って取ってしまうといいかも。諸事情あるかとは思いますが、少なくとも、人生の経験値はアップするはずだから。

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コメント

>「ワークライフバランスに関して悩んでいるのは、実は男性です」「世間の風は、仕事をする妻よりも、妻に協力しようとする夫に対して冷たいのです」

なるほどなあ、と私もおもいました。
これが世間の男性の意見なのかも。

子育て世代は団塊の世代以前の、専業主婦が当たり前の世代に育てられており、まだまだ意識を変えるのは難しいのかもしれませんよね。
先日、石原良純さんが「政府広報などで父親も子育てをとかいっているけど、子供を抱いたことも無いオレの親父にはいわれたくない!!オレはちゃんとやっているけど」とTV番組で行っていました。時間がかかるかもしれませんが、これからはそういう時代になっていくようにみんなが努力していくのかもしれませんね。

★ちゃいさん
コメント、ありがとうございました。良純さんの発言は知りませんでした(^^;
> みんなが努力していくのかもしれませんね。
同感です。今出来るコトを、出来る範囲で、少しずつでも。

私は父の経営する設計事務所で働いています。準経営者の立場ですから自由にワーク・ライフ・バランスを導入・実践することが出来ますが、これが企業の男性社員の一人の立場だったら無理でしょうね。記事中の「ワークライフバランスに関して悩んでいるのは、実は男性です」「世間の風は、仕事をする妻よりも、妻に協力しようとする夫に対して冷たいのです」という意見には同感です。

★パパレボさん
コメント、ありがとうございました。
今日、「男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会」の2回目が開催されました。「従業員の意欲を引き出し企業の活力を高めるには、仕事と生活を両立できる環境が必要」という経営者向けの提言をまとめたのだそうです。この提言を企業が受け入れてくれれば、企業の男性社員も楽になるかもしれないなと思いました。

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