企業トップ、育児支援の利点を強調
「男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス
推進協議会」の第1回が、8月30日に開催されました。
下記の引用記事によれば、この協議会の中で
「育児をしながら働く女性は
残業ができないから効率的に働き、
ほかの社員に比べ遜色(そんしょく)がない」
とNECラーニングの内海社長が話をされたのだそうです。
企業のトップの方に、
そのように言っていただけると、うれしいですよね(^^)
私の場合、母親になってからのほうが、
仕事できる時間が限られている分、
効率的に仕事できるようになったと感じています。
それに比べて、子どもがいなかったときは。。。
仕事を効率化して残業を減らす方法やメリットについて
この協議会で議論されたそうです。
9月25日までに企業向け提言をまとめる予定とのこと。
どんな提言が出されるのか、興味あり!
このブログでもウォッチしていく予定です。
企業トップら利点を強調 男性の育児支援で協議会
男性社員が子育てできる働き方を実現するため、企業は一層の支援を-。男性の育児をテーマにした厚生労働省の協議会(座長・北城恪太郎経済同友会代表幹事)の初会合が30日開かれた。「仕事と生活のバランスを取ることは、生産性を高め、社員の意欲向上や人材確保にもつながる」と、企業トップから育児支援の利点を強調する意見が相次いだ。
協議会で内海房子・NECラーニング社長は「育児をしながら働く女性は残業ができないから効率的に働き、ほかの社員に比べ遜色(そんしょく)がない」と話した。
川口均・日産常務執行役員は「就職活動をする学生たちは、その会社で仕事と生活のバランスが取れるかに非常に興味を持っている」と、採用面にも効果があることを指摘した。
引用元: 共同通信社 - FLASH24:暮らし・話題.
このブログの関連記事:
- 男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会
(2006年08月29日) - 日産自動車、職場に差別意識がないことが重要
(2006年02月27日)
※日産自動車の採用情報のページに、制度を使って働くワーキングマザーの紹介ページを発見しました。記事の中からリンクしています。就職活動する学生さん向け記事に力を入れているのかも。
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トラックバックありがとうございます。
いつも夫婦で参考にさせていただいております。
情報の豊富さには驚かされてばかり。
在宅勤務の普及は職業によっては難しいかもしれませんね。
私の身近な建設業を見ているとそう思います。
写真はどこかで学ばれたのですか?
これからも楽しませていただきます。
よろしくお願いいたします。
投稿: パパレボ | 2006年8月31日 11時02分
昨年は、「messe05」のページにトラックバックしていただきありがとうございました。
今年も「子育て応援メッセ2006inふなばし」を開催します。ぜひ、お出かけください。
投稿: 子育て応援メッセ2006inふなばし | 2006年8月31日 12時32分
よくぞ言ってくださった!!(T_T)
...って位うれしい一言ですね。
結局、短期勤務でもやることは同じ。
時間配分を考えて逆に仕事内容が濃くなった
気がします。
男性社員の方はきっと気づいてくれてないと
思いますが。。。
時間を有効に使って、子どもとの時間を
大事にしたいですね。
投稿: kumainu00 | 2006年8月31日 23時43分
★パパレボさん
コメント、ありがとうございました。いつも読んでくださっているとのこと。ありがとうございます(^^)
先日、パパレボさんのブログにうかがったときに、写真のことが気になりました。ですから、写真に関するコメントを頂いて、ちょっとビックリです。
写真は、特に勉強したわけではないんです。必要であれば書籍を読むこともありますが、子どもたちの成長を記録する、デジカメ撮影術の記事からリンクしているようなページを読んだりして、デジカメのデータを加工したりしています。
あとは、デジカメのモード撮影の機能を使ったり、枚数を多く撮れば1枚くらいはいい写真が取れていたりするのでそれを使ったりしています。
素人なので、うまく撮れなくて、まだまだ勉強中です(^^;
★子育て応援メッセ2006inふなばしさん
コメントありがとうございました。
去年と同じように、このブログでも紹介させていただきますね。
★kumainu00さん
いつもコメントありがとうございます。
確かに男性社員は気付いていないかも。ワーキングマザーでないと分からない感覚かもしれないですね。
時間の使い方、私も上手になりたいです。がんばります!
投稿: windy | 2006年9月 6日 02時48分