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2006年8月28日

不妊治療助成を20万円に倍増

1世帯あたりの不妊治療に対する助成金額が、
来年度から20万円に増額されるそうです。

不妊治療については、去年の今頃、
助成期間が2年から5年に延長されました。
今回は、助成金額が倍に増額されました。

不妊治療にはお金がかかるので、
途中であきらめるご夫婦も多いとききます。
期間延長、金額倍増でも足りないと思いますが、
少しでもいい結果につながるといいな。
望まれて生まれてくる子どもが多くなるのですものね(^^)

不妊治療助成を20万円に倍増 来年度から
 厚生労働省は26日、少子化対策の一環として、不妊治療のうち健康保険が使えない体外受精と顕微授精に対する公的助成を拡充することを明らかにした。1世帯あたりの助成額を現在の年間10万円から20万円に倍増するほか、助成が受けられる所得制限を緩和するもので、平成19年4月からの実施を目指す。厚労省の推計(14年度)では、不妊治療を受けた患者は46万6900人に上っており、出産を望んでいる夫婦への直接的な支援で少子化に歯止めをかけたい考えだ。
 不妊治療への公的助成の拡充は、6月に政府がまとめた「新しい少子化対策」に盛り込まれ、厚労省で具体的検討を進めてきた。
引用元: Sankei Web 社会(2006年08月27日)

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コメント

実は私、年の差姉妹を産む前に経済的な理由もあって不妊治療を諦めたので、こういう助成がもっと早くあったらどうなっていたかな、と、考えました。

もちろん、不妊治療をしなかった理由は経済的なことばかりではないのですが、うちは長らく2人目不妊だったときに、周りの友人知人で不妊治療をしていた人からいろいろと話を聞いていて、その話が結構精神的にキツイ内容だったため、せめてお金の心配はしたくないなぁと思ったりしたんです。治療を希望する人は子を望んでいる人だと思うので。

★おそなえ餅1号さん
コメントありがとうございました。不妊治療は辛いとききます。私の近くにも頑張っていらっしゃる方がいました。でも、なんて言葉をかけてあげたらいいのか分からなくて。。。
> 治療を希望する人は子を望んでいる人だと思うので。
私もそう思います。だからこそ不妊治療を受けたい方への支援が手厚くなるといいのでは?保険適用になるといいのでは?などと考えたりしていました。

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