出産費用の準備不要に、今秋から
出産育児一時金は、出産後、手続きをすると頂けるお金です。
今までは、医療機関への支払いのために、いったん自分でお金を用意して、後から出産育児一時金を頂くという仕組みでした。この秋からは、出産育児一時金が医療機関に直接支払われるように変更されるそうです。
医療機関に直接支払われる仕組みになれば、何十万円というお金を一時的に用意しなくても良くなるので助かりますよね(^^)
また、2006年10月からは、出産育児一時金の金額が、30万円から35万円にアップされます。出産で入院した時に医療機関に支払う金額により近くなるので、出産費用の負担感がグッと減ると思います。「出産無料化」を意識できるに金額かも。
出産費用の準備不要に 今秋から
出産時に医療機関に支払うため、用意しなければならなかった費用が早ければ10月から不要になる。手続きをすれば、出産育児一時金が公的医療保険から直接医療機関に支払われるようになるためだ。…中略…
厚生労働省によると、旧国立病院での出産費用は平均で34万6000円。一時金は今年10月から現在の30万円から35万円に増額される予定で、平均的な費用に収まった場合は事実上無料で出産できることになる。
引用元: (共同通信) - goo ニュース(2006年08月23日)
このブログの関連記事:
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(2006年07月28日) - 「新しい少子化対策」
(2006年06月22日)
関連情報へのリンク:
- はっぴーままアンケート Vol.21:
出産場所はどう選ぶ?出産費用と満足度
出産費用が36万円以上かかった人は、56.1%もいるようです。
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