マタニティ・バッジは普及した?
「ブログの妊娠中の読者ママに渡してください」ということで、先日、asimomy社の矢口様から、マタニティ・バッジをいただきました。ありがとうございます。 矢口様のマタニティ・配布の活動は、社会貢献活動の一環として取り組まれていらっしゃるとのこと。今後も頑張ってほしいなと思います。
身近にいる妊婦さんにバッジを渡したときの感想を紹介します。
一番多かったのは、「かわいい」でした。
次に多かったのは、「存在は知っていたけれど、
初めて見た」でした。
マタニティマークは、労働厚生省から
この前の3月に発表されたものです。
それ以前から、「BABY in ME」のマタニティバッジや、
妊婦さん向け雑誌の付録などがありました。
それにもかかわらず、
実物を目にしたことがあるという人は、
私の身近には一人もいませんでした。
「おなか大きくても、譲ってもらえないのよね」
という話を、妊婦さんからききました。
このような状況ですので、
マタニティ・マークの普及について、
厚生労働省に、頑張ってほしいなと思います。
関連してですが、5月末、
会社からの帰り道、
電車に乗ろうといつもの改札を通ろうとした時、
マタニティ・マークのポスターを見かけました。
毎日、この駅を使っていますが、
ポスターは、この日初めて意識しました。
それも無理はなかったのかも。
なぜなら、改札横の、
ジェフ市原の機関誌(?)の黄色い棚の後ろに
貼られていたからです。(右上の写真)
改札を通って、ホームに向かおうとすると、
ポスターの存在に気付かない場所でした。
翌日、そのポスターは、
改札を通る人からは見えない側に貼られていました。
見える側には、JRの企画旅行っぽいポスターが。
さらにその2、3日後、
掲示期間が切れたのか、
ポスターはなくなっていました。。。
「目立つように貼ってほしい」
とは言わないけれど、
誰にも見てもらえない側でなく、
駅の利用者から見える側に
ポスターを貼ってほしいなと思いました。
ちょっと悲しかった(;_;)
関連情報へのリンク:
このブログの関連記事:
- マタニティマーク決定!
(2006年03月11日) - 「BABY in ME」を見かけたら、優しい心づかいを
(2006年02月21日)
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私は水天宮でもらいました!
一応、目立つところに付けて通勤していますが、、、優先席は朝は疲れたサラリーマンが寝ています。
お疲れ様です・・・。
日本語でかっこわるいかな?と思ったのですが、「baby in me」などの英語よりも、読みやすいか・・・と思い直しました。
未だに優先席調査続行中です。
投稿: あきのり | 2006年7月 6日 10時53分
baby in meのほうは、妹が使っていました。効果のほどは???だったらしいですが。(妹は電車で移動することが少ないので)
優先席、わたしが出勤する午後は、女子高生が大また開きでしゃべりまくっております。同性として恥ずかしいです・・・。
投稿: おそなえ餅1号 | 2006年7月 6日 16時57分
★あきのりさん
水天宮でバッチをもらったとのことでしたので、さっそく水天宮のWebサイトに調べに行ってしまいました(^^; 水天宮で頂いたバッジだったら、お守りとしても効果ありそうな感じですね。
--- 水天宮Webサイトからの引用(start) ---
○ 妊婦さんバッジつくりました
このたび厚生労働省推奨のマタニティーバッジを作成いたしました。交通機関等を利用の際、必要に応じてお使いください。
安産のお守り・祈祷を受けた方にお渡しいたします。
(限定1万個)* 好評につき、1万追加を致しました。ご希望の方は早めにお越しください。
--- 水天宮Webサイトからの引用( end ) ---
★おそなえ餅1号さん
そんな光景を目にしてしまったのですね。とほほってな感じですね(^^;
7月4日にアップされたAll Aboutのガイド記事「子育てしやすい国はどこ?」によれば、フィンランドは、『お腹が大きい人が電車に乗ったら、自分から「座らせてください」と言える国』なのだそうです。今の日本の文化の中では、この一言は言い出しにくいですよね。
代わりに意思表示してくれるマタニティ・バッジの普及が先かな?当たり前に、席を譲ってもらえるようになるのが先かな?一回だけだけれど「具合が悪いので、座らせていただけないでしょうか?」と言ってバスで席を譲ってもらったことがある私。後者に期待しているかも。
投稿: windy | 2006年7月 8日 16時46分