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2006年7月28日

出産一時金、病院に直接支給・厚労省が改善策

「出産育児一時金」は、国民健康保険・社会健康保険に加入していれば頂けるお金です(※)。出産育児一時金は、出産後、手続きをすると頂けるお金でした。これが、健康保険から病院に直接支払われるように、変更されるようです。病院に直接支払われる仕組みになれば、何十万円というお金を一時的に用意しなくても良くなるので、助かりますよね(^^)
※詳細は、健康保険組合に確認してくださいね。

今回の変更は、6月20日に政府が発表した「新しい少子化対策」に含まれていたものです。少しずつ、いい方向に動き始めているように感じました。

はっぴーままアンケート Vol.21:出産場所はどう選ぶ?出産費用と満足度によれば、出産費用が36万円以上かかった人は、56.1%もいます。ですから、出産育児一時金が病院に直接支払われることになったからといっても、やっぱりそれなりの準備は必要そうですね。

出産一時金、病院に直接支給・厚労省が改善策
 厚生労働省は出産費用として、健康保険から親に支給される出産育児一時金の支払い方法の改善策をまとめた。いまは出産してから約1カ月後に現金で対象世帯に渡す仕組みだが、年内にも健康保険から医療機関に直接支給する方式に改める。親は30万円程度かかる分娩(ぶんべん)費用を準備しておかなくても済むようになる。
引用元: NIKKEI NET:経済ニュース.(2006年07月26日07時01分)

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