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2006年6月25日

子持ちが得な職場

AERA(2006年06月19日号)に掲載された記事『子持ちが得な職場 みーんな出産の芸能界に学んでみると』が、asahi.comに掲載されていました。

記事の中に書かれている

 でもこんなふうには言えないか?出産後も「好印象」で受け入れられ、「活躍の場」が待っているなら、どんな社会でも出産は全く躊躇するものではなくなる――。  

という部分には、たしかにそうかも、とうなづけました。でも、

 女性が妊娠したら、「残業できなくなるね」じゃなくて、「芸風広げて帰っておいで」。
 そんなあったかい言葉が聞けるようになったなら。
 きっと今より、ずっと産める日本になると思うのだ。

にはうなづけなかった。芸風が広がって喜ばれるのは、やっぱり芸能界とか限られた世界だけではないかと思うのは私だけ?(^^;

 たぶん日本でいちばん子どもを産みやすい職場は、芸能界ではないだろうか。結子も菜々子もお母さん。仕事も充実。職場の芸能界化をすすめよー。
…中略…
●出産は勇気の象徴
 出産したらキャリアは終わりかも。働く女性なら多かれ少なかれ、そんなことを考えて、悩んだりする。だけど、芸能界という職場はそんなこととは無縁にみえる。いや、むしろ、出産後のほうが活躍の場は広がるくらいなのだ。
…中略…
 でもこんなふうには言えないか?出産後も「好印象」で受け入れられ、「活躍の場」が待っているなら、どんな社会でも出産は全く躊躇するものではなくなる――。
 もちろん芸能人の例が即、一般社会には繋がらない。トップ女優の経済力なら、ベビーシッターを雇うのも簡単だし、会社員より時間の融通もきくだろう……。
 それでも。
 女性が妊娠したら、「残業できなくなるね」じゃなくて、「芸風広げて帰っておいで」。
 そんなあったかい言葉が聞けるようになったなら。
 きっと今より、ずっと産める日本になると思うのだ。
引用元: asahi.com: 子持ちが得な職場 みーんな出産の芸能界に学んでみると.

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