従業員の子育て支援「人材確保に有効」9割
昨日の日本経済新聞朝刊のトップ記事は、
『従業員の子育て支援「人材確保に有効」9割』でした。
「子育て支援は
企業の競争力を左右する経営課題になってきた」とのこと。
調査結果によれば、子育て支援策が、
「経営にプラスに影響」との回答が約9割、
「女性活用につながる」との回答が96%だったそうです。
高い割合ですね。
子育て支援の制度やサービスを
ありがたく活用させていきながら、
働き続けていけるといいなと思います(^^)
従業員の子育て支援「人材確保に有効」9割
子育てしやすい職場環境づくりは競争力にプラスと考える企業が増えている。日本経済新聞社が仕事と家庭の両立支援について主要401社に聞いたところ、「優秀な人材確保につながる」とする企業が87.7%に上った。支援策を導入した企業では新卒採用の応募が増えるなど波及効果も表れている。優れた人材の争奪が激しくなる中で、子育て支援は企業の競争力を左右する経営課題になってきた。
引用元: NIKKEI Biz-Plus.(2006年6月12日 日本経済新聞 朝刊)
朝刊誌面のグラフから数値部分を抜き出すと、以下のようになります。
◆両立支援は優秀な人材の確保につながる
<今回> <前回> そう思う : 46.7% 19.3% ややそう思う : 40.1% 44.0% あまり思わない : 10.7% 32.2% 全く思わない : 0.2% 4.2% 無回答 : 1.4% 0.3% ◆両立支援は女性の活用につながる
<今回> <前回> そう思う : 69.6% 38.9% ややそう思う : 26.7% 47.1% あまり思わない : 2.2% 12.3% 全く思わない : 0.2% 1.4% 無回答 : 1.3% 0.3% 引用元: 日本経済新聞 朝刊(2006年6月12日)
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