« 子供のくらしとお金に関する調査結果 | トップページ | こまちの中から水芭蕉! »

2006年5月19日

赤ちゃんのアレルギー性鼻炎、親の喫煙でリスク3倍

親がアレルギー体質の場合、
1日20本以上室内でタバコを吸う家庭の赤ちゃんは、
家族が全くタバコを吸わない家庭に比べて
鼻炎になる確率が3倍に増えるそうです。

やっぱりタバコは吸わない方がいいみたいですね。

この研究結果には、興味深い点がもう一点あります。

☆人気blogランキングへ☆

兄や姉が多いほど、鼻炎の発症が減る傾向があるそうです。
アレルギーを抑える免疫細胞が活発になるからだとか。
やっぱり、きょうだいは多い方がいいということかも。

紫煙の漂う室内で育った赤ちゃんは、親がアレルギー体質だった場合、1歳までにアレルギー性鼻炎を発症する割合が3倍に増えることが、米シンシナティ大(オハイオ州)の研究で分かった。
…中略…
 調査の対象としたのは、親がアレルギー体質の乳児633人。喫煙状況も含めて各家庭の室内環境などを調べ、1歳までに表れた呼吸器系症状との関連を分析した。
…中略…
 なお、今回の調査では、兄や姉が多いほど、鼻炎の発症が減る傾向がみられたという。これまでも、細菌などに感染する機会が増えると、アレルギーを抑える免疫細胞が活発になるという説が唱えられてきたが、「兄や姉の効果を0歳児で確認したのは初めて」としている。
引用元: 赤ちゃんのアレルギー性鼻炎、親の喫煙でリスク3倍 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(2006年5月18日).

« 子供のくらしとお金に関する調査結果 | トップページ | こまちの中から水芭蕉! »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 赤ちゃんのアレルギー性鼻炎、親の喫煙でリスク3倍:

« 子供のくらしとお金に関する調査結果 | トップページ | こまちの中から水芭蕉! »

selected

access


  • 旅行口コミ情報「トリップアドバイザー」で、おすすめブロガーに選んでいただきました!
    甲府 - 旅行ガイド 【トリップアドバイザー】
    旅と街歩きの記録はこちら



    RSS feed meter for http://windy.air-nifty.com/note/  
    since April 11, 2005