「叱るよりも子どもによく効く接し方」とは?
「叱るより子どもによく効く接し方」
(別冊PHP 2006年7月増刊号)を読んでいます。
複数の先生方が執筆されていますので、
子どもの叱り方、接し方などについて知りたい方は、
この雑誌を読んでみるといいかもしれません。
自分に合った子育てアドバイスが見つかるかも。
この雑誌の内容は役立つ部分が多くありました。
その中でも、
東京学芸大学の岩立京子教授が書かれている
「望ましい子育ての姿勢 5ポイント」は、
よくまとまっていると思いました。
以下に、5つのポイントの見出しを、引用して紹介します。
■望ましい子育ての姿勢-5つのポイント
引用元: 叱るより子どもによく効く接し方(PHP出版)
- 思いどおりにならないのが子どもであることを理解しよう
- 指示や命令ではなく、子ども自身が主体的に行動していくための援助をしよう
- 子どもの声にじっくりと耳を傾けよう
- カミナリを落としてしまった後にはしっかりとフォローしよう
- ストレスをためずに、うまく解消する工夫をしよう
この姿勢を実践することは、
親が楽になることにつながると思います。
子育て、頑張っていきましょう!
このブログの関連記事:
- 叱る or 怒る?(2006年03月05日)
関連情報へのリンク:
オススメの書籍:
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» 早くして欲しい時の魔法って・・? [魔法使いになろう!]
今朝は珍しく、保育園に行く準備が早々整い、、余裕な気持ちで登園&出勤することができました~
小学生の頃よく言われた「時間の余裕は心の余裕」とは、よく言ったものだなぁ・・と思います。
ところで、子どもの行動を早める魔法ってないかなぁ、と考えてみました。
『ねむ... [続きを読む]
「望ましい子育ての姿勢」ほんとに分かりやすくていいですね。特に最後の、親のストレスを解消するっていうのは大事ですよね!
TBしてみたんですが、これで大丈夫でしょうか?なにぶん、初めてなもので・・
不都合があったら、一旦削除していただいて、ご連絡ください。
よろしくお願いします。
投稿: maki | 2006年5月31日 02時15分