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2006年5月16日

出産できる場所、2年半で138病院減少

Doosanlogo 朝日新聞の調査によれば、
分娩可能な病院が、最近の2年半の間に、
138箇所減少したことが分かったそうです。

※右のマークは、後述の、
  「どうする?日本のお産」プロジェクトのロゴです。

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全国138病院が分娩休止 出産の場急減
 04年秋に産婦人科・産科を掲げていた全国の1665病院のうち、8.3%にあたる138カ所が4月末までに分娩(ぶんべん)の取り扱いをやめていることが、朝日新聞の全都道府県調査でわかった。深刻な医師不足を理由に、大学の医局が派遣している医師を引き揚げたり、地域の拠点病院に複数の医師を集める「集約化」を独自に進めたりしているのが主な理由とみられる。出産の場が急速に失われている実態が浮かび上がった。
引用元: asahi.com:全国138病院が分娩休止 出産の場急減 (2006年05月14日06時05分)
一番近い出産場所まで、
車で1時間以上もかかる方も中にはいらっしゃるそうです。
考えただけでも辛そうです。
私は産院を選べました。
それがとても恵まれていることに、気づきもしないで。

■病院と診療所の違いって?

話がちょっと逸れますが、
病院と診療所の違いは、ご存知でしょうか?

医療施設には、「病院」と「診療所」に分類されます。
違いは、ベッド数です。

ベッド数20以上の入院施設を持つなら「病院」です。
ベッド数19以下の入院施設を持つか、
入院施設を持たないなら「診療所」です。
○○医院、○○クリニックなどの多くは「診療所」です。

病院か診療所かによって、窓口で支払う金額も異なります。
※病院の方が高いんです。

引用元記事で紹介されている調査結果は
「病院」に関する内容のようです。
「診療所」は含まれていないと思われます。

「診療所」についても同じ傾向があるのでしょうか?
残念ながら、引用元記事からは読み取れませんでした。

■出産できる場所を守るための活動

出産できる場所が減っていく中で、
女性が安心してお産に望むためにはどうしたらいいのか、
みんなで語り合い、一緒に考えているのが
「どうする?日本のお産」プロジェクトです。

「どうする?日本のお産」プロジェクトでは、
全国6箇所でディスカッション大会を開催するそうです。
公式サイトで、参加申し込み受付中。
初回の、5月14日の神奈川大会では、
産婦人科医、助産師、母親など94人が参加したそうです。

「どうする?日本のお産」プロジェクト公式サイトでは、
大会の事前アンケート結果を見ることができます。
例えば、以下のようなアンケート項目があります。
特に、お医者様の回答は興味深いなと感じました。

  • 【質問1】あなたの身近な産科・産院について入院予約がとれない、産院を探せない、産院閉鎖の予定、人手やベット数が足りない・・・など、現状をお書きください。
  • 【質問2】より安全で心豊かな出産環境を思う時、あなたが今、願うことや困惑していることはなんですか?
  • …中略…
  • 【質問9】個人レベルでできることは何がありますか?

関連情報へのリンク:
 「どうする?日本のお産」プロジェクト公式サイトDoosanbnr

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コメント

関連リンクも読んできました。このニュースはちょっとわたしも思うところあったため、TBさせていただいてます。難しい問題ですけどね・・・

私も人生一度の経験になるかもしれない、と
かなり真剣に産院を選びました。
とっても幸せなことだったんですね。。。
確かに実家の町では産院はなくなりましたし、
1時間と言わないまでも30分はかかるようです。

小児科医不足も深刻な問題になっているし、
じわじわと深い問題が広がっているのが恐い。
個人に出来ることはまず問題意識を持つこと?

おそなえ餅1号さん> コメントとTB、ありがとうございます! ブログの記事、読ませていただきました。分娩の取り扱いをやめてしまったクリニックが近くにあるとのこと。今回のニュース記事をより身近に感じられたのではないでしょうか。

zubooさん> コメントありがとうございます!産婦人科医と小児科医が減っているという深刻な現状。個人で何ができるのか考えてみたのですが、私には思いつきませんでした。。。「これからの少子化対策について」の報告書に、この課題に対する対策も載っていました。診療報酬が増えたら、お医者様増えるのかしら?どうなんでしょうね。

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わたしもよく読ませていただいているwindyさんのブログで取り上げられていたこと [続きを読む]

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