できた!滑れた!スキー初体験
というわけで、息子のヤル気を優先し、寒いのイヤッ!という私の声は無視して、家族スキーを計画し、出掛けてきました!
今回は、オススメスキー場と、家族スキーの体験談を紹介します。
今回出掛けたのは、ホテルリステル猪苗代の「スキーファンタジア」です。
リステル・スキーファンタジアは、家族スキーに、オススメだと思います!理由は以下のとおり。
・ホテルのすぐ後ろがゲレンデ。
・スクールあり(4歳から)。
・託児所あり(0歳から)
・無料休憩所あり。
・そり・雪遊びエリア「KIDS LAND」あり。
・朝食も夕食もバイキング。
・ホテル内に大浴場、クアハウスあり。
・猪苗代湖方向を見渡せる露天風呂あり。
・ホテル内に売店、朝市あり。
・ホテル敷地内にハーブ園あり。
ホテルすぐ後ろのロイヤルクリスティコースは、平均斜度8度、最大斜度12度の初心者向け。スキー、スノボ、そしてそりだってOKです。パパ・ママが、子どもにスキーを教えながら、800mという長さを使えるのはいいかも。
息子は、お父さんから、スキーの基本を教わりました。スクールに行くはずだったのに。私のミスです。。。
なぜか1週間先の日を予約していたのでした。確認したのになぜだろう?ごめんね(;_;)
「いいよ」と、サラリと息子は許してくれました。優しいなぁ(;_;)
2歳の娘と私は、雪遊び。
しばらく遊んでいると、娘がパタリと倒れました。どうしたんだろう?と思ったら、ゲレンデ整備の車のタイヤの跡にカラダを突っ込んで、笑顔でハイハイしているではないですか(−−; 想定外の行動です(^^;全身で雪を感じていたのかも。
午後になると、娘はそりも雪遊びも乗り気でない模様。どうしたの?と質問してみると、「お兄ちゃんと同じのやりたい!」ですって。なるほど納得。プラスチックのスキーをはかせてあげると、目をキラキラさせていました。
娘を抱きかかえ、その場で、イチ・ニ、イチ・ニ、っとスキーを前後させることを教えてあげると大喜び。そのまま斜面を滑るように動かしてあげると、キャハキャハと大満足していました。
一方、息子は、初めてのスキーブーツで、くつズレをおこしてしまった模様。「痛いよ。午後はもう滑れない…。」と弱気発言も出ていましたが、カットバンを貼って頑張った結果、あっという間に滑れるようになりました。
娘がお昼寝タイムに入ったタイミングで、旦那様と保育係を交替です。息子をリフトの練習に誘ったのですが、「まだいいよ」とのこと。そり遊びに行ってしまいました。
強制してやらせてもね、と思い、自分が滑る準備を整え、リフト券買って、私一人でリフト乗り場に向かいました。
するとどこからか息子の声が!ゲレンデを横切って、息子が走ってくるではないですか。「お母さん待って!僕も乗る!」
こうして、息子と二人でリフトに乗りました。(母の作戦勝ちというウワサもあります^^;)
「うわぁー、きれい!すごーい!」
リフトに乗って初めてたどり着いたのは、遠くに猪苗代湖を臨める山の上。息子は感激したみたい。
さて、リフトの練習はどうだったかというと。1回目と2回目は降りるのに失敗。係員のお兄さんに助けてもらいました。
3回目は、成功!
「やったー!できたー!」
達成感、あったようです(^^)
息子は、本格的なスキー体験は今回が初めてでしたが、頭の中にあるイメージをそのままカラダで表現できるらしく、「体重移動すればいいんだよ」とか言いながら、いきなり高度な技っぽいヤツを出来てしまっていました。親はタジタジでした(^^;
ホテルの部屋に戻ると、夕日の時刻。みんなで窓から猪苗代湖方面を眺めました。
子どもがやりたいという気持ちを持ったときに、その環境を整えてあげるのが親の役割だと、私は思っています。
今年初めて、息子が「スキーをやりたい」と自分から言い出しました。私はそのヤル気を大切にしてあげたかったのです。ヤル気のあるときって、上達が速い!それを実感しました。
「スキー、また行きたい!」
「(えー、寒いのイヤ!でも)OK!計画立てよう!」
頑張って仕事して、貯金しなくっちゃ(^^)
※ ゴーグルとヘルメットは、サイズが合わなくなったものを、息子の親友から譲ってもらっちゃいました。娘のウェアはお兄ちゃんのお古。娘のお気に入りですが、かなりブカブカです。
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