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2006年2月17日

日産自動車、職場に差別意識がないことが重要

  • 妊娠が分かった時点から取得できる産前休暇
  • 未就学児をもつ社員には、年10日の育児休暇
  • 小学3年生まで1日3時間の短時間勤務可能

日産自動車では、2006年4月から、
このようなうらやましい制度がスタートするそうです。

「制度はあっても使えない」という話をアチコチで見かけるので、
日産自動車の制度はどうなのかしら?とふと思いました。
で、この疑問を解消してくれる情報を求めて
日産自動車のWebサイトに行ってみたところ、、、

関連情報、ありました!紹介します!

採用情報の「Nissan's Work Style」のページで
先輩社員の一人として
ワーキングマザーである長谷川さんが紹介されていました。

長谷川さんは、引用元記事の中で、
「職場に差別意識がないことが、なによりも重要ですね」
とおっしゃっています。
よい制度であるだけでなく、使える制度にしているのは、
職場環境なんでしょうね。きっと。

「自分はもと通り、この職場でやっていけるのだろうか…?」
1年間の育児休職から復帰した長谷川の不安を解消したもの。それは、差別感を全く感じさせない、職場の自然な雰囲気だった。
…中略…
「新しい職場で1年働いたころ、今の私なら、子供がいてもやっていけるだろうと思えるようになりました」
エンジニアとしてこれから先、長く働いていく自信がついたことが、長谷川の決断の契機となった。出産や子育てをサポートする制度が、急速に整っていたことも追い風になった。
そして長谷川は2002年、女児を出産。育児のため1年間休職し、2003年、再び同じ職場への復帰を果たした。
…中略…
「女性にとっての働きやすさというのは、『制度があるだけ』じゃだめだと思うんです。職場に差別意識がないことが、なによりも重要ですね。その点、私のまわりには、その雰囲気がありました。会社全体としても、よりよい環境作りを考え、変えていこうとしている仲間と、それに答えてくれる体制が整いつつあります。そのことをぜひ伝えたいですね。」
引用元: :: NISSAN | Career Compass :: Nissan's Work Style.

日産自動車のWebサイトからもう一つ、「Nissan's "SHIFT"」の「日産を変えるCFT(クロスファンクショナルチーム):ダイバーシティ(多様性)プロジェクト」の部分を、引用して紹介します。

 とくに女性が家庭を犠牲にせずにキャリアアップを目指せる環境作りを目標とした“ダイバーシティプロジェクト”というCFTは、乳幼児期の短時間労働などを盛り込んだ育児・介護休暇制度の改定や、保育施設の設置(日産テクニカルセンター・2005年4月)などの大きな成果を上げており、社員一人ひとりの意見や発想が経営にフィードバックした事例のひとつです。
さらに2004年10月にはダイバーシティ・ディベロップメント・オフィスの設置にまで発展しました。
引用元: :: NISSAN | Career Compass :: Nissan's "SHIFT"

頑張ってきた成果が、いいカタチで出てきているんですね(^^)

さて、NIKKEI NETで、日産の新しい育児支援制度に関するニュース記事を見つけましたので、以下に引用します。年10日の育児休暇、私の会社にもできないかしら。
そういえば、私、就職活動で、日産自動車におうかがいしたことがありました。もしそのまま入社していたらと思うと。。。ちなみに他の会社を選択した主な理由は、勤務地の問題と、私が作りたいと思っていたソフトウェアを、今いる会社が、そのときまさに開発中だったからです。

■日産、育児支援制度を拡充へ・出産前の休職期間大幅延長
 日産自動車は15日、2006年4月に育児支援制度を拡充すると発表した。…中略…
 法定の産前休暇は6週間だが、日産は妊娠がわかった時点から産前休暇が取得できるようにする。6歳までの未就学の児童を抱える社員を対象に育児休暇は年10日、育児時間は1日3時間を認めている。日数や時間は変えずに、対象年齢を9歳まで引き上げる。
引用元: NIKKEI NET:企業ニュース. (2006年02月15日19:00)

このブログの関連記事:
 企業の育児支援、「共働き型」加速(2006年02月15日)

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コメント

「ダイバーシティプロジェクト」って、日産(ゴーんさん)が、さきがけなんですかね?テレビでみた次の日に、うちの会社にも導入されていましたが、うちの会社は独身女性も多いので、「すべての女性が差別をうけないように」というコンセプトの元でした。そうなると、かなり相反する要望があって、難しいんですよね。。。
ダイバーシティは、昨日、windyさんが紹介してくださった、asahi comのほうに、東京電力でも導入とありましたが、この考えはとてもスキです。国際人である人たちは、自然に身に付いていることなんでしょうけど。。。
私自身、復職の壁は制度より、「精神的な周囲の理解がより必要」だとおもっているので、こういうプロジェクトを、社員を大切にする会社では導入してくれるんでしょうね。

ちゃいさん、コメントありがとうございます。いつも返事が遅くて申し訳ないです。
「精神的な周囲の理解がより必要」とのコメント、同感です。人材として大切にされているって感じられる職場で、仕事したいなって思います。そのためには、自分の努力も怠らないようにしなくっちゃって、いつも心がけているつもりだったりします。
うちの会社は、今後、どう変化していくのかな?私でも力になれることがあるかも。

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