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2006年2月10日

少子高齢化時代の働き方としてのテレワーク

06-02-10_PC在宅勤務できたらいいなって、
思ったこと、ありませんか?

在宅勤務は、テレワークの形態の一つです。
テレワークとは、「ITを利用した
場所・時間にとらわれない働き方」のこと。

政府のe-Japan戦略では、
「2010年までにテレワーカーが
 就業者人口の2割となることを目指す」
という目標が掲げられているのだそうです。

インターネット環境が整備されてきているので、
テレワークの実現はそれほど難しくありません。
ではなぜ、在宅勤務の労働人口が少ないのでしょうか?

私たちは、人のネットワークを使って仕事しています。
ですから、在宅勤務できるかのポイントは、
「インターネットというネットワーク環境の整備」だけでなく、
「人のつながりのネットワーク環境整備と人の意識改革」が
大切ではないかと、私は考えています。特に、
「人(自分と他人の両方)」はなかなか曲者なのではないかと(^^;

このブログのほかの記事でも書きましたが、在宅勤務は、
遠距離通勤者、子育て中の方などには
とても魅力的なよい選択肢の一つだと思います。
しかしながら、切替が下手な人や、
意志の弱い人には難しいかもしれないなと思います。

私の場合、自宅で仕事することになったら、
きっとおやつを沢山食べちゃって在宅勤務太りするんじゃないかと(^^;
気になる記事を見つけたら、間違いなくブログしてしまうでしょう?
仕事の合間に家事しちゃうでしょう?
在宅勤務するなら、この欲求を程よく制御できるようにしなくては。

以下の引用元記事には、
『「仕事と家庭の両立」が女性労働者の主要課題』と書かれています。
多様な働き方が受け入れられるようになることが、
この課題に対する解決策のように思うので、テレワーク賛成です。

■ これから本格的な少子高齢化社会を迎え、労働人口が減少していくことに対応するため、高齢者や障害者、そして女性に雇用機会を提供し、戦力として活用していくことが課題となる。テレワークによる職住接近やスポットオフィス配置による無駄な移動の削減などは、女性労働の主要課題である「仕事と家庭の両立」を図り、女性の職場進出を可能にするとともに、男性にとっても慢性的な残業、有給休暇の未消化へのといった状態から家庭回帰を可能にする。
引用元: 少子高齢化時代の働き方としてのテレワーク - Japan.internet.com コラム/e-Japan 先端テクノロジー解説.

このブログの関連記事:
 在宅勤務するなら切替上手に(2005年7月1日)

関連情報へのリンク:
 首相官邸 - e-Japan戦略II(概要)
 総務省テレワーク拡大試行日記

さて、今回の引用記事の中で一番目を引いたのは、
実は以下の1文でした。

日本ユニシスでは1985年8月〜1986年2月にワーキングマザーが「音響カプラ」を使用した実証実験が実施されており「時期尚早」という結果が出ている。

日本ユニシスでは、今から約20年も前に、
在宅勤務の実証実験が行っていたんですね。
しかもワーキングマザーが。
すごいなぁ。先輩方の努力には、頭が下がります。

ところで、「音響カプラ」ってご存知ですか?

10年以上前、ワープロ検定の過去問題を解いていたとき、
選択肢に「音響カプラ」があったので、そのときに調べて知りました。
データを音に変換して、家庭用電話の受話器を使って通信します。
私は、実物を見たことも、触れたこともないです(^^;

20年前、音響カプラで具体的に何を送信したのかは分かりませんが、
1秒当たり数百bitのデータ通信が限度だったそうですから、
1MByte送るのに30分くらいかかる計算になりそう。
自宅から会社にデータを送っている間に、
自分が会社に着いてしまうくらいのスピードだったかもしれません。
私の推測ですが、
だからこそ「時期尚早」との結論だったのかもしれないなと思いました。

今まさに、時は来たれり?!

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コメント

すっごく魅力的~♪
毎日在宅は希望しないけど(切替できるか不安・・・)子供が病気で保育園に行けない時とかに利用できればいいですねー。
でも私の場合は通勤時間自宅→会社へ直接行くと車で15分足らず・・・。
無理だろうなぁ(笑)

私にはムリですねえ。たしかにお菓子太りしそう。。。でも、会社にいる時も、お菓子片手、飲料片手に仕事してたっけな??
なぜムリかというと、切替ができないこと、会社のようなでっかい机が家にないので、書類をみながら、電卓をたたきながら、PCが打てないこと。
あとやっぱり、会って伝えたいこと、せめて電話で口頭で伝えたいことって、意外と多い職業なのかも。。。
上司への連絡もメールでしているような会社なら良いのでしょうが。。
IT関連企業の、一定の職種なら可能なのかもしれませんね(たしか導入済みの会社もおおいはず)。
音響カプラしりませんでした。カプラの積み木ならしっていますが。。。

私も在宅勤務に憧れたりしてました。
ただ、自分は切り替えが下手な人なので、仕事にならないかもしれない。(^^;
というわけで過去形でした。

インターネットで人と人とのネットワーク形成が課題か?
とのことですが、これは私も大変だろうなぁと思います。

デジタルディバイドというかなんというか、顔を突き合わせての協働はできるけど、インターネット通信でコミュニケーションをとることに抵抗がある人がまだ多いと思います。
世間的に言っても前者が善で後者が悪と決め付ける風潮もあるようですし、その点が難しいのではないかな。

あと、20年前に時期尚早だったのは、昔は作業自体がまったくデジタル化できていなかったからという要因もあるのでは、と思いました。

はじめまして。
98年6月から2004年5月末まで在宅でイントラで使うWebの開発をしていました。(一部VBとかAccessの案件もありましたが)正社員ではなく契約社員でしたが、下の子は育児休業も取れる状態で恵まれていたと思います。

子ども達が小さく、下の子妊娠時には在宅の恩恵を受けましたが、だんだんやはり出てきて都内でテストに参加して~と在宅ではない状態での開発仕事がきつくって、今は小3と年中(保育所)になり小中学校の情報教育支援の仕事etcを経てまたWebの仕事をほそぼそとしてます。

在宅仕事は自己管理と他のメンバーとのコミュニケーションが重要でした。在宅前半は専用線でもブロードバンドでもない回線状況で会社に接続しての動作確認が非常に能率悪かったですが、在宅後半はブロードバンド環境でしたし、チャットでの毎日ミーティングもしましたし・・かなり工夫をしていました。

音響カプラの本物は見たことないんですが;
IT関係正社員時代に新人研修のテキストで説明されました。見たことないけど聞いたことあり。

返事が遅くなってしまって、ごめんなさい!
皆さんのコメントを読んで、私は自分自身の切替下手が壁になって、やっぱり在宅勤務するのは無理だなと感じました(^^;

ちょびさん>
コメント、ありがとうございました。通勤時間15分とはうらやましい限りです。
自宅から会社のネットワークに接続できるので、家族看護で会社を休んだときも深夜でも、仕事しようと思えばできてしまうありがたい環境が整っているのですが、それを就業時間にカウントしてもらえないのが不満だったりします。

ちゃいさん>
いつもコメントありがとうございます。私は、会社では、キャビネットの真ん中の引き出しにおやつを常備しています。うちにいると、もっと食べてしまいそうで怖いです。
カプラの積み木、知りませんでした。さっそく調べてみたのですが、なかなか良さそう。息子に「1000ピースの、買って!」とせがまれましたが、おじいちゃんち(私の実家)に行ったとき、自分で作るように言いました。私の実家は製材所なので(^^;

kiriharaさん>
コメントありがとうございます。
「顔を突き合わせての協働はできるけど、インターネット通信でコミュニケーションをとることに抵抗がある人がまだ多いと思います」とのコメントでしたが、これって、在宅勤務でなくても言えそうですね。先日、会社で、そんな感じのことがありました。。。

ゆーみんさん>
コメントありがとうございました。私は在宅勤務をしたことがないので、コメントにあった、在宅勤務の様子、興味深く読ませていただきました。コミュニケーションと自己管理がやっぱり大事なんですね。チャットでミーティングするんですねー。

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