人口の自然減、2万人にも
「出生数」から「死亡数」を引いた「自然増加数」は、
昨年末のニュースでは、
2005年は1万人の減少となる見通しでした。
これが、昨日2月21日の発表では、
2万人の減少となる可能性があるとのことです。
人口の自然減、2万人にも=11、12月の出生低下響く - 厚労省
昨年1年間の日本人の人口の自然減少が、推計より多い2万人に達する可能性のあることが21日、厚生労働省の人口動態統計で分かった。同省は10月までの実績に基づき年間の自然減を1万人と推計していたが、11、12月の出生数の低下が予想外に大きかった。
引用元: JIJI PRESS NEWS.
何年もの長い間、
「日本の人口が○万人を超えました。」
というニュースに慣れていたから、
「減りました」というニュースをきくと、
ちょっと不安な雰囲気が漂う気がします。
「このまま増えたら、日本は、
人口密度がメチャクチャ高い窮屈な国になっちゃいそう。
イヤだなぁ」って、
小学生の頃、地図帳を眺めながら考えていたことを、
自然減2万人のニュースを見て思い出しました(^^;
大切なのは、やっぱり、
バランスが取れていることだと思いました。
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