金メダルを目指すママさん選手
トリノ五輪で金メダルを目指すママさん選手を、
「asahi.com:アイスダンス「ママでも金」 タチアナ・ナフカ 」
のニュース記事から引用して、紹介します。
■フィギュアスケート・アイスダンス:
ロシア代表のタチアナ・ナフカさん
夫でコーチのアレクサンドル・ズーリンとの間に、一人娘のサーシャ(5)がいる。出産後に再びペアを組んだロマン・コストマロフと今年1月の欧州選手権で3連覇を達成。世界選手権も2連覇しており向かうところ敵なしだ。モットーは「何も不可能なことはない。決してあきらめるな」。
金メダルを狙う選手の、このモットー。重みを感じます。
■2人乗りボブスレー:
米国代表のボネッタ・フラワーズさん
冬季五輪史上初めての黒人金メダリストで、…中略…2連覇を狙う。
前回五輪の直後に妊娠し、3歳になる双子の息子ジャーデンとジョーダンがいる。出産の5カ月後には練習を再開。仕事を辞めた夫は陸上選手だった経験を生かして彼女のマネジャー兼コーチとなり、家族ぐるみで世界中を転戦している。
「家族ぐるみで世界中を転戦」しているなんて、いいですね。
もし私だったら、
子どもが幼いうちはできるだけ長く一緒にいてあげたいから。
■スピードスケート:
ロシア代表のスベトラーナ・ジュロワさん
「子どもができて精神的に強くなった」と言うのは、スピードスケートのロシア代表、スベトラーナ・ジュロワ(34)。一人息子のヤロスラフはまだ2歳だ。出産から2年余りしかたっていない今年1月、世界スプリント選手権で総合優勝。
「精神的に強くなった」という気持ちは、同じ母親として分かる気がします。
自分を頼ってくれる赤ちゃんという存在。
自分がお世話しなければ生きれない赤ちゃんという存在。
その赤ちゃんを育ててみて、無償の愛情を注げる自分を発見したり。
親になるという経験で、ちょっぴり成長できたかもって思うから。
===== 追記(2006年02月15日) =====
ジュロワ選手、女子スピードスケート500メートルで、
見事金メダルを獲得しました!
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