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2006年1月19日

フランスは出産ラッシュ

フランスでは、少子化対策の効果が出始めているようですね。

「社会実情データ図録」の「世界各国の婚外子割合」によれば、

 出生率を回復させた国々における出生率回復の要因のひとつとして、結婚しないまま子供を産むことが社会的に認知されている点があげられることが多い。

のだそうです。フランスのほかには、スウェーデン、デンマークなどの欧米諸国の割合が高いようです。

「社会実情データ図録」では、以下のようにも考察しています。日本の少子化対策として適切かは分かりませんが、「周囲の環境が整うこと」という意味では、通じるものがあると感じました。

 欧米で婚外子割合が高い要因としては、結婚に伴う法的保護や社会的信用が結婚していなくとも与えられているという側面と若者が未婚でも後先考えずに子どもを生めば後は何とかなる(国、社会が何とかする)という側面の両面があると考えられる。出生率回復に寄与しているのは主として後者の側面であろう。

NIKKEI NETとasahi.comの記事を、以下に引用します。

 仏国立統計経済研究所(INSEE)がまとめた人口動態統計によると、同国の2005年の新生児の出生数は80万7400人と3年連続で増加した。「ミレニアムベビー」で増えた2000年の80万8200人以来、5年ぶりの高水準。新生児の48.5%は法的に結婚していないカップルの子供で、1人目の子供に限ると婚外子の比率が59%に達する。
…中略…
 2人子供のいる女性の83%、3人子供のいる女性の68%が働いていることも分かった。子供1人につき最長3年間の育児休業を認めるなど手厚い公的支援も奏功したと仏政府はみている。
引用元: NIKKEI NET:フランスの05年出生数、3年連続増加・出生率1.94に.

 フランスは90年代から育児家庭への公的給付や育児休暇制度を拡充。近年は育児中の休業補償の充実にも力を入れ、こうした対策が少子化を食い止めているとみられる。
 フランスでは正式な結婚をしないカップルが増えており、05年に生まれた赤ちゃんの48.3%が婚外子と、00年の43.6%より増えた。
引用元: asahi.com:フランスは出産ラッシュ、人口自然増27万人 - 国際.(2006年01月18日19時00分)

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コメント

TB有難うございました。
私もこの話聞いたことありますが、フランスだと子供を3人とか4人いれば生活できるだけの補助があり、親が働かなくてもいいくらいだとか。
その分、消費税(だったと思ったけど)が凄く高いとか。
子供のいる家ならフランス並みに税金がUPしてもそれだけ補助があればOKだろうけど、日本では「産まない選択」をする人たちが増えてきているからこういうことにはならないのかもしれないですね。
それはおいといても、国が子供を育てるという意識がもっと強くなってくれればとは思いますね。

ちょびさん、コメントとTB、ありがとうございました。
いろんな立場の人がいらっしゃるかと思います。主婦で頑張っている人、会社で頑張っている人、自営業で頑張っている人、子どもを持つ人、子どもを持ちたい人、産まない選択をした人、…。そのどの立場だったとしても、損をしたとか、受け入れられていないとか、感じなくて済むような社会だったらいいなって思います。

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