「食育」を英語で言うと
日本語では「to teach children about the importance of healthy eating」を「食育」という一つの単語で表せるのに、英語ではそれらしき単語はやはりないようです。
「食育」という言葉を、最近よく耳にします。子どもたちの食生活の乱れが問題になる中、政府は今年、「食育基本法」を施行しました。健康と食事について子供たちに正しい知識を持ってもらおうと、学校や自治体などで様々な試みが始まっています。
食育は英語で、to teach children about the importance of healthy eating、またはto teach children about a healthy dietと表現できます。
リンク: 食育 : デイリーヨミウリ記者のコレって英語で? : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
引用記事に書かれていた、以下の警句に関する部分が印象に残りました。どういう状態が「きちんと食事する」ことなのか、家族で食事しながら、自然と身について分かっていくようにすることも、食育なんでしょうね。
言語の違いはあっても、「食育」に関する人の考えは同じかも。
食育を考える時、思い出される警句があります。健康のため、食べるものには気をつけなければならないという、You're what you eat.(人は食べるもので作られる)。ちょっとひねった言い方もあります。 You are where you eat. 人はどこで食べるかで暮らしぶりや生活信条などが分かる、という意味です。きちんとした場所できちんとした食事をする人は、生活も健康も問題ない人だと見てもらえるでしょう。
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