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2005年10月13日

保育園児と幼稚園児の生活調査

10月6日に「第3回幼児の生活アンケート・国内調査(速報版)」(PDFファイル)が、Benesse教育研究開発センターのWebサイトから公開されました。速報版は、PDFファイル16ページ分です。早速読ませていただきました。

nikkeibp.jpなどのニュースサイトの記事にも、調査結果の概要が下記引用部のように公開されていましたので、主にニュースサイトの記事で触れられていない点について、感じたことを書きたいと思います。

ベネッセコーポレーションは10月5日、0歳〜6歳までの乳幼児の生活に関して保護者にアンケート調査した結果を発表した。1995年、2000年に続く第3回目の調査で、あわせて過去10年間の乳幼児の生活の変化も明かにしている。
リンク:「幼児の生活早寝早起きに、テレビ視聴時間も減少」、ベネッセ(nikkeibp.jp)

興味深く読んだのは、睡眠パターンと、在園時間と、父親の育児参加に関する3つの調査結果です。

■「年齢や保育園・幼稚園に通っているか否かで、睡眠パターンが異なる」

平均睡眠時間のグラフをみると、保育園に通っている子どもの睡眠時間は、年齢に限らず約9時間30分です。一方で、未就園児(1-2歳児)と幼稚園児(3-5歳児)の睡眠時間は、約10時間。保育園ではお昼寝の時間がきっちりとあるので、睡眠不足ということはないかと思いますが、夜、自宅で寝る時間は、保育園児と、未就園→幼稚園児とで、30分の差があると言えそうです。

■「保育園・幼稚園にいる時間が長くなっている」

今回の「幼児の生活アンケート・国内調査」の特長として、5年前、10年前の同等調査からの推移を見れることが挙げられます。この10年間で園にいる時間が長くなったということは、園側の受け入れ時間が長くなったことの表れだと思います。この影響もあって、保育時間の延長を望む保育園児の母親の割合は、5年前の52.8%から33.3%に減っているようです。

■「帰宅が早い父親は子どもの面倒をよく見ている」

この結果は容易に想像できるのではないかと思いますので、それを裏付けた感じの結果になっています。ネックは父親の帰宅時刻のようです。22時以降の遅い時刻に帰宅しているパパは3割を超えているそうですから。

とくに男性の育児休業取得率アップに向けて、以下のような実態調査を政府が行うようです。

 政府は少子化対策の一環として、社員の育児休業取得が実際には企業の業績などにどう影響しているのかについて、初の実態調査に乗り出すことを決めた。相関関係を分析し、特に男性の育児休業取得率アップに向けた職場の環境整備や新規事業につなげる狙い。12日、政府と経済・労働界のトップによる「子育て支援官民トップ懇談会」を開き、協力を求める。
リンク:Yahoo!ニュース - <育児休業>企業業績への影響 政府が実態調査へ

関連記事:幼児の「夜型化」止まる?

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