65人に1人「体外受精」で誕生
65人に1人の割合で、体外受精による赤ちゃんが生まれているなんて、結構多いんですね。知りませんでした。
調査対象が、「体外受精の実施登録施設として届け出ている590施設」ということなので、体外受精を希望して受診する人が多いためかもしれませんが。
新生児65人のうち1人は体外受精児――。精子と卵子を体外で受精させて子宮へ戻す「体外受精」によって国内で生まれた子供が、2003年の1年間で過去最高の1万7400人に達したことが、日本産科婦人科学会(武谷雄二理事長)の調査で13日明らかになった。
調査したのは、同学会に体外受精の実施登録施設として届け出ている590施設。それによると、03年の体外受精による出生児数は1万7400人と、前年より2177人増加した。全出生数(112万3610人)に占める割合は1・5%で、この年に生まれた65人の赤ちゃんのうち1人が体外受精児になる計算だ。
リンク: 65人に1人「体外受精」で誕生、高齢出産増加も影響 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
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