日本興亜が子育て支援策、転勤免除や最大66万円の手当
息子は、二回、ならし保育をしました。一回目は静岡県で。二回目は千葉県で。ならし保育は、一人の子どもに対して一回すればいいのではなく、転園するたびに、その保育園に慣れるために必要なものだと、引越しして、はじめて知りました。
主人の所属していた部署が、部署ごと異動になったのは10月。そのとき息子は1歳でした。引越し先には保育園の空きがないため、会社の総務部門と交渉して、3月まで引越しを延期していただき、1年間は同じ保育園に通うことができました。
引用記事にある、日本興亜損害保険さんの支援策のように、転勤を免除していただけると、ならし保育の手間だけでなく、子どものストレスも軽減されるんじゃないかと思いました。
日本興亜が子育て支援策、転勤免除や最大66万円の手当
子供が小さいうちは転勤しません――。日本興亜損害保険は2日、社員向けの子育て支援策を拡充すると発表した。子供が就学年齢になるまで転居を伴う転勤を免除するほか、保育所などを利用する場合に2年間で最大66万円の手当を出す。育児を理由に転勤を免除するのは金融界では珍しいという。
社員の配偶者が転勤になった場合に、それに付いていくために本人も転勤できる「配偶者同行制度」や、出産などで退職した社員に3年以内の再雇用を認める「Uターン制度」も導入する。10月から順次実施する。
リンク: NIKKEI NET:経済 ニュース.
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