本人が感染を自覚していない感染者数
第一子妊娠中だった1995〜6年頃は、妊婦のHIV抗体検査は自費でした。第二子妊娠中だった2002〜3年頃、千葉県では、妊婦さんはHIV抗体検査を公費で受けることができました。(現在のコトは未確認です。ごめんなさい)
母子健康手帳を頂くときに、別冊1と別冊2[右の写真]を一緒に頂きます。この別冊2の中に入っている「妊婦HIV抗体検査受診票」を使えば、検査が無料になるのです。私の場合、通っていた産院の受付で、どんなタイミングで受診票(タダ券)を使ったらいいのかを質問し、教えていただいてから使いました。
無料だったからこの検査を受けました。有料だったら、検査を受ける必要が全くないのだから、受けなかったと思います。
以下の引用記事で気になったのは、本人に自覚のないHIV感染者の数です。アメリカ、やっぱり多いんですね。自覚のない、というのがなんか怖い気がしました。
米国厚生省(HHS)の諮問機関であるU.S. Preventive Services Task Force(USPSTF)は7月4日、妊婦全員に対するエイズウイルス(HIV)の感染を調べるスクリーニング試験の実施を、強く勧める勧告を出した。妊婦のHIV感染を早期に見極め、適切な治療を行うことで、母子感染の確率を約25%から約1%にまで引き下げることが可能だという。…中略… なおHHSによると、本人に自覚のないHIV感染者の数は、全米でおよそ85〜95万人に上るという。
リンク: 日経BP社 MedWave - 米国厚生省の諮問機関、妊婦全員にHIVスクリーニングを強く勧告.
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